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山上の大遺跡ペルガモン　Ｐｅｒｇａｍｏｎ　Bergama トルコ Turkey　

　古代ペルガモン王国は紀元前３〜２世紀、アレキサンダー大王のアナトリア侵攻後、ローマに併合される間、僅か100年の間、現在のトルコ、ベルガマ地方に栄えた経済大国であった。
　ペルガモンの山上遺跡は豪快で、写真の最も有名な山の斜面を利用した大半円形劇場からは、ベルガマの平野が一望できる。
　山の頂上にはローマ時代の神殿や、有名な大図書館の遺跡が残る。
　山の下にはアスクレピオンの遺跡が保存状態よく残っている。
　ペルガモンはイズミールとトロイの中間に位置し、通常は移動の間に訪問する。
　見学時間、約１〜２時間。


アククレピオンの参道より望むペルガモンの山上遺跡

　アククレピオンは医学の神アスクレピオスを祀った、病院保養センターのような集合体建築遺跡で珍しく、医学関係の方がよく訪れる。保存状態もよい。
　見学時間、約１時間。

トロイ　古代エフェソス　クシャダス周辺の遺跡　エーゲ海クルーズ